事業に関わる、物やサービスをクレジットカードで購入したときの仕訳について深掘りしていきますね。
例えば、5/10、100円のボールペン10本をクレジットカードで買ったとします
↓
借方 | 貸方 | |||
5/10 | 消耗品 | 1000 | 未払金 | 1000 |
未払金って何?ってなりますよね…。そのまま、クレジットカード分が引き落とされた時の例も見ていきましょう。
5/30、クレジットカードの引き落としが事業用の預金口座から決済されました
↓
借方 | 貸方 | |||
5/30 | 未払金 | 1000 | 普通預金 | 1000 |
事業の物、サービスを買った時→ 経費/未払金
使ったお金が決済された時→ 未払金/預金口座
とりあえず、全体のイメージは掴めたのではないでしょうか?
クレジットカードを使った時点では、自身のお金は動いていません。
なので、引き落とされるまでの負債を計上した形になります。
後日、その負債が預金口座から引き落とされるということを帳簿上で表している仕訳です。
この辺りは躓きやすいポイントになります。
事業用とプライベート用に使い分けると、よりスッキリしますので
早めに意識しておきたいですね!